日本という国
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118 凧たこ揚あげ=竹で作った枠に紙を張ったのが凧。それに糸を付けて空高く飛ばして遊ぶ。 「凧抱いた なりで すやすや 寝たりけり」(小林 一茶) 独楽こま回まわし=丸い木に鉄の心棒しんぼうを差し込んだのが独楽。それに紐を巻いて、その後に糸を強く引いて、回転させる。 「独楽うつや なかに見知らぬ 子がひとり」(村上むらかみ しゆら) 羽は根ね突つき 羽子板で羽根を突き合って遊ぶ。 羽根を落とした人が負け。 負けると、顔に墨を塗られるのが昔からの遊び方。 「羽子板や 唯にめでたき うらおもて」(服部 嵐雪) 「音冴さえて 羽根の羽 白し 松の風」(泉いずみ 鏡きょう花か)

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