日本という国
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143◇ タニマチ(たにまち) 明治の終わり頃、大阪の谷町に住んでいた相撲好きの歯医者が、力士からは治療費を取らなかったことから、後援者を「タニマチ」と呼ぶ。 ◇ 徳とく俵だわら 「土俵」は、東西南北に俵一つ分だけ外側にずらしてある。 昔の野の天てん相撲で、「土俵」の雨水の排出口として作られた。 相手に攻めらた力士が得をすることから、「とくだわら」と呼ぶ。 ◇ 朝稽古 力士の一日は、朝5時頃からの朝稽古で始まる。 午前11時頃に食事をしてから昼寝をする。体を大きくして太るために、力士に昼寝は欠かせない。 ======================================= [二・「柔じゅう道どう」] 「柔道」は、相手と柔道衣ぎを取り合って、投げたり、抑え込んだりして勝敗を決める日本の国技。日本では、「講道館柔道」が正式名称だが、一般に「柔道」と呼ぶ。 全日本柔道連盟(全柔連)が1949年(昭和24年)に結成され、3年後の1952年に国際柔道連盟(IJF)が組織された。 1964年(昭和39年)の東京オリンピックの正式種目に採用された。 2011年現在、200の国・地域がIJFに加盟し、「JUDO」は世界的なスポーツに成長した。

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