日本という国
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151 ◇ 書き言葉 ◇ 例えば、「東京はとても寒いところです」を「東京寒っ」と言う。 驚きを伴って、短く表現する時に使われる。 ②「ら抜き言葉」は、来これる(来られる)、食べれる(食べられる)、見れる(見られる)など、本来使われるはずの「ら」を抜いて言う。 いずれも、テレビのお笑い番組や若者の会話が始まり。 自分の気持ちを相手に簡潔に伝えられるため、メールで広まった。 作文や論文などの「書き言葉」で注意しなければならないのは、「話し言葉」を使わないということだ。 文章の接続の時に、「けど」、「だけど」、「だって」などの「話し言葉」を使うのは正しくない。 「ちょっと分からない」、「、、、しちゃった」、「私じゃない」なども同様だ。 「すごく易しい」、「さっぱり分からない」、「超ちょう難しい」なども「話し言葉」として使われるが、文章ではあまり使わない。 ただ、親しい間柄では、儀礼的な手紙を除いて、「話し言葉」を文字にして書くこともある。 また、小説などの文芸作品にもさまざまなスタイルが生うまれている。

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