中国の大学から届いた学生と先生の声

たゆまず、着実に「中日友好」を実行したご夫妻

○耿鉄珍(哈尓濱工業大学教授・黒龍江省哈尓濱市) 2007年

1989年に長崎大学に留学していた時、留学センターで、「季刊誌『日本』」を読みました。日本で生活する必要な知識、伝統的な日本文化など、私の勉強に大変役立ち、大好きになりました。帰国する前に、東京で初めて大森先生ご夫婦にお会いしました。東京タワー、賑やかな銀座、綺麗な横浜港などへ案内して頂き、優しくもてなして頂いたことが忘れられません。そして、私は、先生ご夫妻のご恩に報いるため、中国の若者たちへの日本語教育に努力をしようと決心しました。帰国後も、「季刊誌『日本』」や「日本語教材【日本】」などの教材を寄贈してくださいました。学生は「日本語作文コンクール」にも積極的に応募しました。特に【日本】は、日本を理解するのにとても役立ち、今も授業で使っています。誰も「中日友好のために橋をかける」と口では言いますが、ご夫妻のように、長い間たゆまず、着実に中日友好を実行した人は数えるほどです。ご夫妻の夢は、中国の日本語学習者の心に確実に根付いています。