日本の大学と日本語交流

中国の319の大学(日本語科)と「日本語交流」

「中国の大学との交流」を示した地図と独自に作成・寄贈した『日本語教材』各版

活動を始めてから、「交流した大学の所在地」を、国際交流研究所の「中国全土」の地図に、「小さな赤いラベル」で印を付けてきた。その数は319。

28年間に交流した中国の大学の所在地は―北京市。上海市。天津市。重慶市。
新疆ウイグル自治区。黒龍江省。内モンゴル自治区。吉林省。遼寧省。山西省。
河北省。陝西省。湖北省。山東省。甘粛省。青海省。四川省。河南省。安徽省。
江蘇省。湖南省。福建省。浙江省。貴州省。江西省。広東省。雲南省。海南省。
西チワン族自治区。

中国で行った最初のイベント

「第一回『中国の大学生・日本語作文コンクール』」の表彰式(1993年4月・天津市の南開大学で)

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中国からの「切手」で「日中友好」の“貼り絵”

貼り絵(1)

左・【作製・大森弘子】2012年まで保存していた、中国の学生や先生方から届いた手紙・作文とアンケートの封筒などの切手約4,500枚のうち、約1,500枚を使って「日中友好を象徴する貼り絵」(中国の国旗・万里の長城・牡丹と日本の国旗・富士 山・桜)をA3(297mm×420mm)の画用紙に作製。「切手の色の部分」を切り取って一枚一枚貼り付け、輪郭も切手を細く切って貼り、画面は切手のみ。『貼り絵』作製の道具は、ハサミ、ピンセット、化学糊など。完成までに約4カ月。
右・2014年10月。中国・北京の在中国日本国大使館で木寺大使に寄贈。

左・『貼り絵』に使った約1,500枚の中国の切手 中と右・中国からの封筒には表(左)も裏(右)も『切手』がびっしり。