主な日本語交流活動
【日本語教材】の編集、発行、寄贈
[1989年~2016年]・28年間に210以上の大学に約31万冊
- 【一】1989年3月~1997年3月=「季刊誌『日本』」
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8年間に33号(各号30頁前後)。「日本の社会と日本人」を日本語で
学ぶ情報誌。8年間に約120大学に、約25万冊寄贈 - 【二】1995年1月=「日本語精読教材『日本』」(206頁)
- 約80大学に、約3,500冊寄贈
- 【三】1997年~1998年=「大学用・日本語教材【日本】」(上・下)
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(上・387頁。下・460頁)=大連出版社(遼寧省大連市)
約140大学に、2万6千冊寄贈 - 【四】2004年~2005年=「新版・日本語教材【日本】」(上、下)
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(上・330頁。下・345頁)=外研社(北京市)
約150大学に、1万6千冊寄贈 - 【五】2009年~2011年=「MP3付・日本語教材【日本】」(上、下)
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(上・311頁。下・302頁)=外研社(北京市)
約80大学に、3,000冊寄贈 - 【六】2012年7月~2013年=「最新版、改訂版・日本語教材【日本】」
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(252頁)=外研社(北京市)
約120大学に、約9,200冊寄贈 - 【七】2014年9月刊~2016年4月=「日本語教材【新日本概況】」
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(252頁)=外研社(北京市)
約150大学に、約1万冊寄贈
【日本語作文コンクール】
中国全土の大学生(日本語科)を対象に16回開催
1993年~2014年 応募総数=2万2,781編
「第一回」から「第十六回」までのテーマ・応募数・一等賞の氏名 (敬称略)
- 第一回 (1993年)「二十一世紀の日本と中国の役割」 約450編
- 一等賞・高 媛(吉林大学、女) 入賞者31人
- 第二回 (1994年)「私にとっての日本」281編(31大学) 入賞者42人
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一等賞(二人)・高 媛(吉林大学、女)
路 邈(北京第二外国語学院、女) - 第三回 (1995年)「戦後五十年。日本に望むこと」 514編(48大学)
- 一等賞・劉 岩(遼寧師範大学、女) 入賞者46人
- 第四回 (1996年) 「日本語と私」 861編(65大学) 入賞者71人
- 一等賞・曽 建(北京第二外国語学院大学院、男)
- 第五回 (1997年) 「日本の政府・企業に望むこと」 736編(58大学)
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一等賞・王 暁(北京第二外国語学院大学院、女)
入賞者71人 - 第六回 (1998年)「日中友好を深めるには、どうすれば良いか」
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一等賞・李桂萌(北京外国語大学、女) 933編(73大学)
入賞者70人 - 第七回 (1999年)「近未来の日本と中国について」 1,203編(85大学)
- 一等賞・郜 楓(西安外国語学院、女) 入賞者71人
- 第八回 (2000年)「中国、韓国、台湾の大学生『日本語作文コンクール』」
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中国からの応募数=1,439編(98大学) 入賞者73人
最優秀賞・劉愛君(遼寧師範大学大学院、女)v 優秀賞 ・李 莉(北京第二外国語学院大学院、女) - 第九回 (2001年) 「私と日本」 1,626編(94大学) 入賞者73人
- 一等賞・陶 金(遼寧師範大学、女)
- 第十回 (2002年)「日本と中国の将来」 2,017編(86大学)
- 一等賞・陶 金(遼寧師範大学、女) 入賞者71人
- 第十一回(2003年)「日本語と私」 2,118編(98大学) 入賞者71人
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一等賞(二人)・趙 嵐(北京第二外国語学院大学院、女)
石金花(洛陽外国語学院、女) - 第十二回(2004年) 「日本語学習と私」 3,360編(98大学)
- 一等賞・袁俊英(河南大学、女) 入賞者86人
- 第十三回(2006年)
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第一回「中国の大学院生『日本語作文・スピーチ・討論コンテスト』」
「日本、あるいは日本人に言いたいこと」 384編(48大学)
一等賞・徐 蓓(北京大学大学院、女) 入賞者67人 - 第十四回(2007年)
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第二回「中国の大学院生『日本語作文・スピーチ・討論コンテスト』」
「日本と中国の、これからの責任と課題」 424編(53大学)
一等賞・李 婷(大連海事大学大学院、女) 入賞者50人 - 第十五回(2012年) 「日中国交正常化四十周年記念」として開催
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「中国の大学生、院生『一、〇〇〇字・提言コンテスト』」
「日中の絆を深めるには?」 3,412編(128大学)
一等賞・韓福艶(安陽師範学院、女) 入賞者56人
第十六回(2014年) 3,023編(108大学)
「改訂版・日本語教材【日本】」の「感想文コンテスト」
一等賞・董亜峰(北京第二外国語学院、女) 入賞者67人
「中日友好」に関する【アンケート調査】
1999年、2001~2002年、2004年~2005年、2014年~2015年
4回実施。総回答数=3万9,225人
- 第一回 1999年年3月~6月=80大学の7,634人が回答
- 第二回 2001年12月~2002年1月=88大学の9,183人が回答
- 第三回 2004年12月~2005年3月=107大学の1万370人が回答
- 第四回 2014年12月~2015年3月=172大学の1万2,038人が回答
中国の大学生の「手書きの作文」
2004年の「第十二回」の『日本語作文コンクール】までは、
応募作文はほとんどが手書き。
「手書き」の作文を読む度に、多くの「感動」を与えられた。