- 【日本語教材】の感想
- 『日本語作文コンクール』の作文
- 第一回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第二回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第三回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第四回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第五回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第六回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
- 第七回 中国の大学生、院生『日本語作文コンクール』
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- 第十三回
『日本語作文コンクール』 - 第十四回
『日本語作文コンクール』 - 第十五回
『日本語作文コンクール』 - 第十六回
『日本語作文コンクール』
- 『アンケート』の回答(概要)
- 「手紙」と「Eメール」
第十四回・『日本語作文コンクール』(第二回「中国の大学院生『日本語作文・スピーチ・討論コンテスト』」として実施)
2007年 応募総数・424編テーマ=「日本と中国の、これからの責任と課題」
スピーチのテーマ=「日中両国にとって『新しい友好関係』とは?」
「スピーチ」の抜粋
(テーマ=「日中両国にとって『新しい友好関係』とは?」)
小さな交流の輪を大きな輪に!
李 婷(大連海事大学大学院・遼寧省大連市) <一等賞>
中日関係はようやく多くの困難を乗り越え、お互いに冷静、且つ穏やかな新時代を迎えようとしています。利害の共通する分野で協力関係を進展させるのは勿論のこと、両国民の相互理解を深め、友好的感情の促進に努力しなければなりません。
私自身、もし日本語を学ばなかったら、多くの日本の方々との交流がなかったら、日本の良さと日本人の友情を深く理解することなど到底出来なかったでしょう。それぞれ自分の身の回りで、日本人と中国人との触れ合いの場を沢山作り、交流の輪を少しずつ大きくしていくことです。初めは小さな一つ一つの輪に過ぎませんが、やがてそれが繋がり、だんだんと大きい輪に成長していけば、両国関係を新た友好関係へ発展すると思います。